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【2025年08月17日20:08 】 |
■記事に載りました。「忍者失格」。■
Image703.jpg

 ええと、先日藤沢周平文学の
研究第一人者、松田静子先生と
お会いする機会がありましたが、
そのことが読売新聞の記事に
なってました。








 …むちゃ、プライベートです。
 よっく見ると一人だけ違うもの見てます(笑)


(まじめな顔して何を見てたんだ、自分…)




 当日は松田先生の研究があくまでもメイン、
私はおまけの存在だったわけですが、




(本文、氏名略)
「作品の舞台の空気のようなものがわかった。
作品を再読する際の理解が深まるだろう」と満足そうだった。




 …と、
 えらそうなコメントがちゃっかり載ってます(笑)



 でも本当に息遣いというか、その後の洗練された藤沢文学にはない
戦国時代の小説の荒々しさというか、荒れた城跡だからこそ
それがまたさらに生々しく感じられました。


 この「忍者失格」は藤沢作品の初期のころのもので、
 とある忍者が襲撃した先の館で、赤ん坊を殺せずに連れて帰ってしまいます。
 その子供も将来忍者になるわけですが…。
 というお話。
 
 藤沢作品はモデルとなった場所は地名を変えて登場するのが多いのですが、
初期作品はそのままの地名を使っています。
 でもこの作品はそれゆえに謎が多かったわけですが…。
 来年、また研究会があるので楽しみです。



 このあたりはですね、今は残ってない山岳宗教の聖地や
山の神様がふっと出てきそうな味わい深い神社、12に連なる滝、
戊辰戦争に使われたのろし台などなど、
静かだけれどもアツイものが残ってる地域であります。

 でもそれ以上に生涯学習に参加されている大先輩たちもアツイ。
 定年後、また学校に入るってすごいパワーだよなあ。
 そして好きなことをとことん研究する。
 みなさんまなざしがすごい若いんです。
 う~ん、すばらしい。



 さあ、イメージして読み返すか♪

 
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【2007年12月07日18:14 】 | 未選択 | コメント(0)
■ペットというより弟みたいなもの。■
  85ddd4b7.jpeg                                          




  愛犬、約10ヶ月前。









 この当時はまだ親戚の家で飼われていたんですが、
この写真よく見ると、その後の彼そのままの性格が写ってます。

 
 当時はかえるさんのぬいぐるみが好きだったらしく、
近くに転がってますねえ…
 今もぬいぐるみ好きです、彼。



 先日実家に帰ったとき散歩しに行こうぜ~♪と声をかけたら
小屋からぬいぐるみくわえて出てきました(笑)
 で、散歩やら食事が済むときょろきょろぬいぐるみを探して
いそいそと小屋へ。

 どうやら彼にとっては宝物、というより
大事な友達らしいです。
 


 でも、
 そろそろ中身出てきちゃったぜ、友達…苦笑。



 実家情報によると、つい先日、つないでた鎖が外れてしまったらしく、
そのとき家にいた方々(実家はいつも誰か集まってる…笑)が
ほうぼう探してくれたようですが、
 数時間後ぬいぐるみくわえて小屋にいたそうで。

 たぶんこいつのことだから、いつも散歩してる庭のあたりをぐるっとして、
いつもかまってくれるおじいちゃんの家に顔を出して、
ふいにぬいぐるみが恋しくなってかえってきたに違いない(笑)


 今度行くときはぬいぐるみと、
ボール買ってってあげよう。
 

 さてコイツが住んでる山形はもうすっかり冬ですが、
 もと飼い主からは「初めての冬なのでよろしくお願いします…」と
いわれてますが、本人いたって平気のようで。
 上からぱらぱらと降ってきた、白いあられが面白いらしく
上を向いて口をぱくぱくしているそう。



 かわいいわよお~~~~♪

 ↑母、談。
  は…はやくカメラつき携帯に変えてください、母上…苦。



 
【2007年12月06日21:29 】 | 未選択 | コメント(0)
■北風走る、師走る、芝居稽古。■
 庄内の日々はあっという間に過ぎて、
 東京へ舞い戻って参りました~~。



 つ…疲れた…


 という間もなく、早朝東京に着いた後は荷物を置いて、
その足で事務所レッスンへ。
 やっとバレエシューズにも慣れてきました。
 ↑でもやっぱ足袋が一番(笑)


 まるっきり芝居をしていなかったわけではないんですが、
アクションや立ち回りのない芝居ってのは久々なので、
そういうカンも取り戻さなきゃね。

 
 しかも舞台用ではなくて映像用の演技、
自分の癖をとるにはちょうどいい機会です。



 とはいえ。
 頭を使っていないよう、自然に見えるように、
頭を使って演技しているわけですが。
 そこには演出の好みもあるのでしょうが。
 とりあえず、自分がはじき出した計算は間違いではなさそうです。

 というか広い意味では芝居というものに間違いはないんですけど、
 役を勝ち取りにいくという意味では、演出からそれてはいけないわけですな。
 当たり前っちゃあ当たり前なんですが、やはり見られてなんぼの商売、
この「当たり前」ってのが、「普通でいること」ってのが
難しいんですな。

 自分のほうに関しても要改善、な点はありますけど。
 やっぱ芝居って面白いです。



 …と。
 レッスン後はどかーんと疲れが…笑
 おかげで星野ジャパンの勝利インタビュー見れませんでした…



 さーて12月入ったし、ラスト1ヶ月がんばるのだ。 

 
【2007年12月03日18:03 】 | 未選択 | コメント(2)
■古の湯、藤沢作品絡み紀行。■
Image702.jpg

  小説家、藤沢周平の縁の
湯田川温泉にて一席。







 小説を読んでいても地元の食べ物はあちこちに登場してますね。
 ハタハタの田楽、ドンガラ汁はこの地でしか食べれません。
 そんでもって私も大好物であります。
 

「今ここでハタハタを食べなかったら絶対後悔する!」

 と、ハタハタの田楽、ゴマ豆腐のあんかけ、むきそば、山菜のてんぷら、
お刺身盛り合わせ、ゆでカニ、温海かぶetc漬物、鮭いくらご飯、
きりたんぽ鍋、ドンガラ汁、デザートのプリンをぺろっと完食(笑)
 その後、名物板そばまで食べてしまいました…。


 あはは。
 やっぱ地元の料理は何でもおいしいねえ。
 ドンガラ汁は1週間続けて出されてもOKです。
 というか主食でもいいです(笑)
 寒鱈のおいしいとこは身だけじゃないのさ♪
 東京じゃ絶対に食べれません~~。
 


 

 …な、わけでして。
 東京を少々脱出、今回は藤沢作品絡みで庄内へ。

 
 湯田川とは日を変えて、
 ご縁あって今年度の「東北ふるさと大賞」(NHK)を受賞した、
藤沢文学の研究第一人者の松田静子先生とお会いすることができました。
 
 
 いやあ。
 すごいですな。


 なぜか私、同年代よりもかなり大先輩とお話する機会が多いのですが、
皆さんとても研究熱心な方々ばかり。
 松田先生もしかり、なのです。
 物腰穏やかな方ですが、研究となるとすごい。
 いやあ、同じ空気吸えただけでもいい勉強になりました。
 ありがとうございました。


 藤沢作品絡みはなぜか不思議なご縁がありまして、
(実家すぐそばの城跡も作品に出てるしね)
 これからちょくちょくご一緒させていただけそう。
 ありがたいことです、ハイ。
【2007年12月03日17:37 】 | 未選択 | コメント(0)
■またも潜伏中。■
  おはこんにちは。
 
 ただいまとある場所にこっそり(かもしれない。笑)潜伏中。

 
 とりあえず、東京は寒そうですね~。
 東京でる直前に、今度はまた違う刀剣屋さんから展示会のお知らせが。
 う~ん、もう年末なんだなあ。




 そーいえば去年の年末もどたばたしてた記憶があるんですが、
まーさーかー、その1年後に移籍した挙句、中学生と同期になって
いっしょに台本読んでるなんざ思いもしませんでしたがね…笑
 いいことです。
 初心にかえります。
 新鮮です。
 
 …というか、むっちゃ若いねみんな…笑


(そういえば地元の同学年の子はいつのまにか結婚して、
 その子供がいつのまにやら来年小学生だってさ…あははははは)

 
 う~ん、哀愁。
 笑




 さ~て、お土産何にしようかなあ。
 ↓出発前に撮られました。笑
Image681.jpg












 ふんが~、
 かわいいメガネがほっすい。
 


【2007年11月30日10:49 】 | 未選択 | コメント(6)
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