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【2025年08月26日22:31 】 |
■旬を地で楽しむ、贅沢なり!■
  Image486.jpg                                                    

 
   さて、そろそろお土産
何にしようかな、と考えつつ
15代目と地元のお寿司屋
さんへ。



 
 こちらのお寿司屋さん、15代目の馴染みの店なんですが、
地元でも特に地域を限定した地魚で握ってくれます。
 よく近海ものとか出すお店はありますけど。
 ピンポイントで地域限定してるのは、ここが東北で唯一らしい。
 まあそれほどここら辺は地魚が豊富ってことですな。
 

 東京でもハタハタとか地魚をスーパーで見かけることもありますが、
地元で売られてるのと違って体も細いし、卵もないのにすごく高い。
 
 やっぱ地元で食べるのが一番ですなあ♪


 おいらは根っからの魚好き、中でも生で食べるのが大好きなんですが、
この日初めて生のシャコを食べて、感動。
 …だってね。
 甘エビ以上に甘くって、
 舌の上でサラっと溶けちゃうんだぜ!!
 マジで!!
 

「来月あたりはまた違う魚が旬だから」
 と、ご店主。
 また来ます!
 絶対!!
 
 
Image489.jpg
 またお留守番です(笑)
 布製のフリスビーと
紐つきのボールをくわえて
自分で振り回して遊んでます。

 






 さーて、お土産は枝豆の王様、「だだちゃ豆」でもしようかな♪
 と、15代目に頼んで送ってもらう予定だったんですが、
だだちゃ豆は今が旬の旬。
 持って帰る日に間に合わなくなってしまいました。
 でも無理に持って帰るよりは美味しい時にもぎたてを送ってもらったほうが贅沢。
(収穫する時間とか、そういうのも美味しさを左右するらしいです)

 そんなわけなんで。
 欲しい方、挙手(笑)

 
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【2007年08月29日17:42 】 | 未選択 | コメント(0) | トラックバック()
■月読の聖地は賑やかに囲まるる。■
Image467.jpg   ふと思いつきで
出羽三山のひとつ、
月山へちょいと行ってきました。



 羽黒山大鳥居を
くぐって、いざ神域へ。





 出羽三山というのは熊野と並ぶ、修験道の聖地。
 山自体がご神体という、古い形の信仰が残っています。
 

 月山は八合目まで車で行けますよん。
 中の宮という小さい神社にお参りにも行けるし、
(そこから先、本殿までは徒歩でしかいけませんが)
 気軽に高山植物が見ることができます。


Image482.jpg


  うお。
 空気がうまいっ。
 というか、寒い(笑)
 冬の格好しないと、
風にやられてしまいますな。






 このあたりは高山植物の他、氷河時代の植物も残っています。
 さすがご神体。



Image481.jpg

 高山植物、ちんぐるまは
もうそろそろ終わり。
 







 なんか音がするなあと思ったら、蜂が忙しそうに花から花へ。
 蜂の重さで、花がヒョコっとお辞儀するのがなんともかわいい。

 ぶーん、ヒョコッ。
 ぶーん、ヒョコッ。
 
 雪は残ってるわ、花は咲いてるわ、蜂は忙しいわ。
 なんだかにぎやかですなあ(笑)


Image468.jpg

 
 伊勢の天照、月山の月読。
 御山の頂上は神秘的。








 時間があればさらに上、月山神社まで行きたかったんですが、
軽い装備で来てしまったので、今日はここまで。
 まあ、またきます。



Image456.jpg


 お留守番中の、
うちのお犬様(笑)






【2007年08月28日12:28 】 | 未選択 | コメント(0) | トラックバック()
■技葉のごとく、代を重ねる。■
  Image455.jpg                                                      


  若っ。
 ご出陣でございますっ。







 …嘘です。(爆)
 帰ったその日、天神さんのお祭りだったので、
なんとなく旗が立ってました。

 
 暑い、暑いといいながらも。
 東京から帰ったほうとしては、クーラー必要なし。
 やっぱ相当、北国です。


 「ああ、お帰りですねえ」と声をかけてくれたのは
ちょうど家の前で1眼レフで松やら建物やら撮影していたカメラマンの方。
 15代目の友人で、古い建物や歴史的なものを素材として撮影しているらしい。
 「いやあ、私に調理できますかねえ」と
嬉しそうにさまざま撮っていかれました。
 中でも我が家の煙突が大好きらしいです。


 まあ、古い家なので。
 

 
Image453.jpg



 こちらは先日、近所の方が
譲ってくださった12代目の写真。
 軽く、諭吉が入ってますな。
 おいらのひいひいじいちゃんです。






 
 分家にあたる弁護士の方が、趣味で我が家の系図を整理してくださってます。
 こちらはその資料などなど。
 

 我が家は半世紀に一度、立て続けに火事があったせいで
資料のほとんどが燃えてしまいましたが、
手元に残った資料の中には写真資料が結構あるのが面白い。

 私はひいばあちゃんにすごくよく似てるのよね。発見。
(ただし早死にしてるあたりがなんだかなあ。笑)


 どうやら大正、明治や昭和のはじめごろ、
家の写真や記念写真をたくさん撮影していたらしく、
その一部がポストカードになっていたので
写真資料が割りと残りやすかったらしい。


 面白いことしてたんだなあ。
 

 
 15代というのはあくまでもある代から数えてからの目安。 
 根をたどっていくと、さまざま勉強になりますなあ。
 
【2007年08月27日15:04 】 | 未選択 | コメント(0) | トラックバック()
■北方、秋の気配到来。■
 わけあって。
 ただいま東京脱出中でござんす。

 19℃!
 涼しいの通り越して寒いな、こりゃ。
【2007年08月26日12:47 】 | 未選択 | コメント(2) | トラックバック()
■恐るるは鬼になった女か、人の縁か。■
 一人こっそり、猛暑を脱出♪
 …とは言っても。
 映画で脱出してきました。

 「怪談」
 
http://www.kaidan-movie.jp/home.html


 尾上菊之助、キタ-ーーーー!!
 
 
 舞台は菊之助演じる新吉が赤ん坊のころから始まります。
 そしてそこから、新吉の縁も始まります。
 
 


 …なにが怖いってね。
 お化けやユーレイの類がばーーんと現れるとか、
そういうもんじゃないのよね。

 恋というか、愛に狂った女の情念と、
 その女を中心に広がった「縁」。
 他人には「よいご縁」でも、見方を変えれば
井戸よりもふかーーーーい、「ご縁」なわけです…。



 しかも。
「この先、女房をとったらとり殺す」
 と書いて死んだ女が、主人公の行く先々に出没。




 …。



 こえーーーーーーーー(泣)



 

 女の情念、何とやらですな…。
 純粋だからこそよけいに怖さ倍増。
 



 でも尾上さん演じる新吉の、煙草売って歩く姿はなんかいいね。
「煙草~~♪」っていう声が、すごくいいです。
 
 まつげ長いのは反則だよなあ(笑)
【2007年08月22日18:53 】 | 未選択 | コメント(2) | トラックバック()
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