愛刀ひっ下げて、古武道の稽古の日々。
新潟県上越市で開催中の「越後上越 天地人博」や
庄内映画村で立ち回り奮闘中(^^)/
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
東京ただいまです~。
雪の東北より無事帰還しますた。 …もとい、できますた(笑) いやはや、雪、すごかったです。 地元、羽黒山へ 参拝にいってきました。 修験道聖地は 真っ白な雪景色です。 雪はおおいけど、山頂の本殿まで 車で行くことができます。 数々の末社も雪の中でこんな 感じに、すっぽり。 いやあ、いいすね。 やっぱ。 なんかこう、すうっとするんですよ。 神社に行くのは普段と違う空気が吸えるので大好きなんですが、 やっぱ地元に慣れ親しんだ雰囲気と似てるところが好きです。 森や林の深さとか。 素朴な味わいとか。 すっぽり包みこんでくれる空気とか。 参拝できて、よかったです。 ありがとうございます。 お土産に羽黒山のお菓子や お守りを大量購入~~~♪ もちろん自分の分もちゃっかり、きっかり(笑) ここ売店で売られている「開運茶」は お茶というよりあっさりきのこスープみたいで激ウマ。 だしがほんのり効いてて、 迷わずゲットです。 お守りは身体安全と、 「勝守」をゲット。 この勝守、龍の刺繍がされています。 で、なんで勝=龍なのかというと、 その昔元寇襲来があった際、各地の名のある 寺院などで敵国退散の祈願をしたところ、 もちろんこの修験道聖地羽黒山でも祈願されたわけですが、 その祈願の最中、暗雲の中から九つの頭を持つ龍が姿を現し 日本海に向かって消えていったとか。 その後いざ元の国と戦ったときに吹いた神風は 羽黒の九頭龍の仕業だったと言われたそうです。 で、勝守は携帯につけさしていただきましたっ。 何に勝つかはイマイチよくわかってませんが(笑)、 まあ己に勝つってことでいいですかねえ…。 あはは。 ↑いいのかこんな人間が持ってて(笑) そんなこんなで。 帰ってきたところでお知らせをば。 関係者から直接電話があり、 作家藤沢周平さんの故郷庄内の地元紙 「荘内日報」の元旦の一面に、藤沢関連の記事として 私ごと、どどんと載っておるそうで。 ありがとうございます。 正月早々、出だしのいいスタートです。 さてさて、その藤沢周平の命日と、ご本人が好まれたという 冬の梅にちなんで今年も地元鶴岡市では「寒梅忌」が行われます。 http://www.mokkedano.net/cgi/1/infovw.cgi?p=374 年ごとに規模も大きく、作品ファンも多く集まるこの会に、 こっそり行ってみようかなあ(笑) …雪、一番多い時期だけどね。 さて、最後に五鬼会のお知らせ。 6日正午よりさいたまスーパーアリーナで行われる、 「太鼓祭」にてOPを飾るそうです! http://www.taikojapan.com/ (日本太鼓協会) そーいえば太鼓祭のCMもこちらメンバーでした。 生で演奏聴きたい方は入場無料なのでぜひ♪ さてさて、のってきたぞう♪ このノリでウィニングイレブンも勝ちたいっす(笑) PR |
明けました~~~♪
お正月メッセージ、皆さんありがとうございます♪ 雪がすごいんですってば。 昨年は、まあ、さまざまありましたのでご心配おかけしてしまいましたが、 今年はまあ、その激動にもそこそここなれてきた感じがありますので(笑)、 さまざまご縁を大事に進んでいきたいと思います。 …正月らしいなあ↑笑。 とか考えながら おせちをぺろり。 さて。 ここいらで新年早々にご報告を一発★ 事務所関係者からのご紹介をいただき、今年は 太鼓パフォーマンスをメインとするユニット「五鬼会」 (日本太鼓協会加盟)さんと、さまざまやらかすことになりましたっ♪ 五鬼会 http://www.artdeview.com/gokikai/gokikai.html ユネスコ提携、カンボジア政府主催の演奏会など、 さまざま国際的に活躍されてるかたがたです。 代表の方にお会いした際、 「この音は覚えててください!」と、早速宿題わたされました(笑) 数多い太鼓演奏者の中でも、独特のセンスがある、スゴイメンバーです。 (実はこの三が日にもイベントなんだとか。 太鼓はおめでたいことには欠かせないですもんね~) おかげでしばらく「音」漬けの日々になりそうです★ さてさて、どうなりますやら。 皆様今年もどうぞよろしくお願いします…♪ 正月早々、 愛犬がぬいぐるみ くわえて「遊ぼう」と 出てきました。 …顔、わかるかなあ(笑) 雪でテンション高くなってます。 というわけで。 無事新年迎えられてご先祖様に感謝、 庭のお稲荷さんに感謝、 入り口の道祖神にも感謝、 北の空に瞬く龍に感謝、 近所の天満宮と八幡宮にも感謝。 今年も頑張るぞっと。 |
ぬっはあ、何故に北日本あったかい…
降水確率100%、雪の予報が出てたのに、雨… なんか雪より雨のほうが冷たく感じるんですけど。 先日、雅楽をやってる叔父の家へいってきました。 愛犬アナンの実家です。 話の中で今、和楽器の練習もしてるんだというと 喜んで雅楽的なものを教えてくれました。 雅楽って今の楽器と違って不思議なものが多い… 打楽器もさまざま種類があります。 「太鼓(打楽器)は曲全体全てを把握してないとたたけない。 だから逆に言えば打楽器をしている人は打楽器以外の楽器でも 舞でもなんでもできるようになるよ」 と、叔父。 おもしろいな。 だから叔父さんなんでもできるんだな。 かつて日本人は中国からさまざまなものを輸入してきましたが、 楽器もまたそれに同じ。 つまり楽器を輸入したということは「音」、「音階」も輸入したんですな。 その後、新たな音が輸入されたり、それをベースに さまざま国内でも作られて発展したから、 曲によって時代分類ができるっちゅうことか。 う~ん、興味深いす。 もうすぐお正月、どこかで御神事太鼓でも聞けないかなあ。 神様がこの音にのって降りてきたという、ありがたい太鼓の音色。 さらっと聞いたことありますが、単調な中に深さがあって好きな音色。 で、ちなみにこの音色、聞いた人にもご加護があるらしいす。 おっと、雪になってきた・・・かな? |
本日、二度目の書き込み。
先日いただいた台本は「大正時代の若い夫婦」の芝居なんですが… わかんない部分というか、「?」な部分が多数。 そのせいか言葉みたいなものは入っても、 イマイチ入りきれなかった私。 で。 やっと 謎はすべて解けた… (金田一少年風。) そうかあ。 そうだったのかあ。 わずか10枚の脚本に、男女の考え方の違い、 結婚の理想の様、etc、すべてが凝縮されてました。 この若い夫婦が50年後、こういう会話をするんだろう、なんてことも かい間見えたり。 台本をもらった当初、 「これはいくらなんでも深読みしすぎか?」と思いましたが そんなことぁ全然なかった。 「愛してるぜ」、「愛してるわ」なーんて言ってるうちは本当の夫婦じゃない。 男はこういう生き物なんだ、 女はこういう生き物なんだ。 いい方向に向かおうと肩に力を入れすぎるとかえってうまくいかない時もある。 う~ん。 おいらはまだまだ甘かったっす…。 さすが、とある大物俳優が「映画にするならコレ」と 選ぶ脚本だけありますなあ。 深い。 日々の日常、 何気ないこと、 人間は忘れるようにできているから 忘れてしまうのは当然だけれども、 それをどう受け止めるかによって 日々というのはこんなにも変わってくるのだなあ。 なんかだんだん、面白くなってきたぞ。 この若い妻、どうやって演じよう。 …でも。 私だったらこんなまわりくどいことしないで、 直接旦那さんに言っちゃうぜ、奥さん(笑) |