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【2025年08月14日21:34 】 |
■寒空、稽古の日々。■
200801290858000.jpg


 お友達(ぬいぐるみ)、
そろそろ古くなってきますた。
 でも好きなのねえ。








 はてさて。
 先日は武道の稽古。
 このところすっごい寒いのでストレッチも入念に、
体術やったり剣術やったりetc。
 
 体術も好きだけど、刀も好きだねえ私。
 まだまだ低いところの住人なので、多くは語らず(笑)
 まあでも低いなりに低い目線でも見えてくるは己の実力、
バニラアイスに蜂蜜、
チョコアイスにチョコレートソース、
そんぐらい甘いす。

 (意味不明。笑)



 人のふりみて何とやら、休憩中に先輩弟子の動きを見てるのはいい勉強。
 んでもなぜか昨日はその前の日に稽古した、太鼓のリズムが
頭にふっと浮かんできた。
 リズム…といっても独特な拍子で、
その音を普通にとっていくのは難しい箇所、
でもなぜか動きを見てたら急にリズムがつかみ出せてきました。
 (細かい部分はテキトーだけどね。笑)
 
 意外なとこでヒントをゲット。
 これでまた太鼓のほうも稽古できるぞお。


 
 …にしてもそろそろホントにメンテナンスしなきゃね(汗)
 あ~もう刀持ったらバランスがひどいったらありゃしないっす。
 あちこち体のパーツが疲労やら何だかんだとやられちゃってる感じ。
 
(こう書くと『鋼の錬金術師』で主人公のエドが
オートメイルの手足を整備しに田舎へ帰る
シーンがふと頭をよぎるのは私だけ?笑)

 
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【2008年01月30日00:18 】 | 未選択 | コメント(0)
■つれづれて芝居なるままに。■
Image782.jpg


  本日は事務所レッスン♪









 以下、日常の中のほんの一幕、
 というか
 普通に暮らしてる分にはまったく関係のない戯言。




 先週は藤沢周平さんのイベントでお休みしていたため、
事務所行ってすぐに同期を捕まえて、先週進んだであろう台本の、
動きの部分をチェック。


 …。
 はい?
 動きはつけたけど、進んでなかったの??



 
 今レッスンでは台本を大体の部分で分けて、
それごとに演出を細かくつけている最中なのです。
 動きをつけたらパートナーと数分であわせて発表。
 …みたいな流れ。




 
 …しまった★



 「たぶんこのぐらいまで進んだだろう…」と勝手に
ヤマを張っていたんですが、見事総崩れ。
(覚えておいて損じゃないんだけどね)
 というか、
 台詞まったく入ってないんですけど(笑)
 


 まあそんなわけで、動きを確認してたらパートナーと
台詞をあわせる時間もなく、自分の前のメンバーの発表や
また細かくついた演出を見て一発勝負の発表、
の割には。
 けっこうウケがよかったんじゃね??
 ↑自分でいうなっての(笑)


 
 やりながらふと、数年前にWキャストでやった芝居を思い出しました。
 Wキャストなんだけど、本番当日に照明やら立ち位置あわせやら
時間の都合上私が出る回はできないということになり、
もう一方の回の、自分の役どころの役者さんの動きや演出を
その場で覚えて一発本番…なんてこともあったなあ。

 あのころから何が変わったというと、
若い役者にありがちな、「最初に気持ちあっての芝居」から
抜け出せたことかなあ。
 気持ちあっての芝居は間違いではありませんが、
それは客の反応を無視して勝手に走りだしてしまうことがあるんです。
 いわゆる、自己満足というやつでしょうかね。
 
 実際はそう見えたらいい、の世界だもんね。
 すべて嘘、そう見えたらいいんです。
 こういうふうに何かで一発本番、というときは特に大事。

 で、後から自分の気持ちがついてきたら、それはそれで
シメタもんじゃなかろーか、と私のようなペーペーは考えてしまうのです(笑)



 そんなこんなで。
 今日も勉強させてもらいました。
 こんなんは普通に生きてるぶんにはまったく無駄のように見えるんですが、
そんなこんな小さな変化が積み重なってできるこの世界、
何かの栄養ぐらいにはなっているんだろうなあ。




 は~、頭使ったなあ。
 明日は久々の武道の稽古。
 がんばってきます~。
【2008年01月27日20:06 】 | 未選択 | コメント(0)
■寒気の東京、春まだ遠い太鼓。■
Image784.jpg

  たて巻きにしたのに
誰にも指摘されなかったので
あえて主張。笑









 そんな私も今年でとうとうサザエさんの歳を追い越してしまいます。
 がんばれ(笑)



 はてさて。
 1週間ぶりの五鬼会のお稽古に行ってきますた。
 DVD見てもやっぱわからない部分多数。
 はああ。
 むずかしいす…。
 頭でやってるうちはまだまだですねえ。


 まあそんなこんなで復習しつつ。
 もっとがんばらねばと思いつつ。
 太鼓って面白いな~、
 奥が深いな~と感じつつ。
 もうちょい稽古しようぜ、自分。
 ともあれ、イベント前の大事な稽古時間に
代表自ら曲を指導してくださいました。
 ありがとうございました。



 
 さて2/9の世田谷羽根木公園で行われる
梅祭りに五鬼会も出演しまっす☆
 お時間ある方はどうぞ~~♪



 とか言ってますが。
 明日は事務所レッスンなのに台詞まだ入ってません。
 がんばれえ。
 とほほ。
【2008年01月26日23:27 】 | 未選択 | コメント(2)
■雪煙幕、視界不良。■
Image780.jpg

 これが東北の冬じゃあ。
一寸先は雪、
晴れたと思ったら
一瞬で煙幕状態。







 
 そんな東北庄内で、さすがに足としての車は必要不可欠、
ということで。
 ペーパードライバー丸出しの私は雪道運転練習のために
地元の自動車学校に顔を出したりしてるのです。


 …バイクの運転なら少々、なんだけど。
 車は正直、殺陣のチームにいたときにメンバーの方の
車を運転して以来。
 の、くせに。
 異常に車庫入れだけは上手です。
 天晴れ。


Image781.jpg


 こっちも前が
見えてないね(笑)

 雪に頭突っ込んで
何かしてます。






 母いわくある朝、通りがかった誰かが雪玉を作ってくれたらしく、
大事そうにくわえていたらしい。
 そんな話を聞いていたので、散歩後に作ってあげたら
きゃーきゃー喜ぶ喜ぶ(笑)
 でも1個目は柔らかかったらしく、くわえたとたんぐしゃっとなってしまって
本人も「あーあ…」みたいな顔をしてので
2個目を固めに作ってあげたら雪の上にぽーんと放り出して
前足で一生懸命転がして遊んでました(笑)
 それでもやっぱり壊れてしまって、あまりにも「ない、ない」と探していたので
超固めにもうひとつ作ってあげたら小屋に大事そうに持ってきました。


 …以来、すっかり雪玉担当です、ワタクシ。
 雪玉作ってると二本足でその様子ばっちり見られてます。
 この子東京生まれの東京育ちなのにすっかり雪ん子だねえ(笑)
 

(あっ、でもこの子の血統書を見たら、
ひいひいおばあちゃんが庄内の子なんだよね)



 

 しかし。
 犬飼ってると独り言が増えるのは気のせい?
【2008年01月26日08:37 】 | 未選択 | コメント(0)
■寒梅。■
  そんなこんなで、お招きありまして。
 藤沢周平さんの命日にちなんだ講演会
「寒梅忌」に行ってきました。


 そういえば藤沢さん縁の湯田川というところは
湯治場としても有名ですが、梅の林も名高いらしい。
 ご本人が梅の花が好きだったらしく、
生前担当編集者だった方によると
東京のご自宅近くにも梅の林があったとか。



…にしても。
地元民だから言っちゃあなんですが、
この田舎の、しかも大雪のさなかですよ。
4~500人収容のホールが満員御礼。
 どうやら遠方からいらっしゃたファンの方も多くて
藤沢さん縁の旅館で前夜祭もあったらしい(笑)

 小鶴のアリアから会は幕明け。
 こちらも藤沢さん縁の作品です。
 公演会は元担当編集者の方や、専門家による
作品内の庄内弁の虚構と時代による言葉の移り変わりなど。
 どちらもすごい興味深い!


「電車降りて、バスに乗り換えて、しばらく行くとご自宅に到着するんです。
 奥様から1階の部屋に通してもらい、お茶とお菓子をいただいていると
二階からトントンと階段を下りる音がして、先生が顔を出す。
 故郷の庄内から届いたお菓子なんですよ、などと世間話をしてから
仕事の話に入るんです」

 
「締め切りには一度も遅れたことはありません。
 贅沢を言えばもう少し困らせてもらったほうがより懐に入っていけるんでしょうね」



 
 と話すは、元担当編集者の方。
 作家の日常がそのまま、庶民に焦点を当てた時代小説に反映されている部分もあるらしい。
 

 なんか。
 いいねえ。
 あの文章の中の、ところどころほっとさせる文章は
そのまま作家自身だったのかあ。


 

 作品にまつわる展示などもたくさんの見学者が訪れて、
大盛況で幕を閉じました。
 前回の作品の調査でお世話になった方々や研究者の松田先生にも
ようやくご挨拶できました。
 
 ありがとうございます、
というのはこっちのほう。
 お誘いいただいてありがとうございました。


 冬将軍到来で庄内は煙幕のように雪がまっているけれど、
この地方だからうまれたものは誇らしいよなあ。

 

Image777.jpg
【2008年01月24日12:56 】 | 未選択 | コメント(0)
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