
羽黒山にいってきました。
うおお。
心洗われる。

山の静けさ、
雪の深さよ。
ちょっと斜めから失礼。
こう、静かに佇んでいる神々を前にすると
人間の世界、とりわけ自分がいる世界なんて小さいもんだなあと
思ってしまいますww
特に昨年~新年にあけては
個人的な人間関係の繋がりであったり
有名な企業の会長さんであったり
個性的な社長さんであったりとお話する機会があり
様々勉強させていただきました。
まあ、いうなれば
世の中、白黒じゃあおさまらんということで、
それは商売も人間関係においても同じであるということですな。
商売も、
芸術も、
人間の相性も、
合うものと合わないものがあり
そのときに合わないからといって切ってしまうのは
じつはその本人の可能性をも切っているということなんじゃないか、と。
違う言い方をすれば、「食わず嫌い」。
(↑誤解されそうな言い方w)
まあ、もったいないことをしているのではなかろうかということですw
お世話になっている、あるプロの方がおっしゃってました。
「医者は医者なりの常識、
警察官は警察官の常識、
武道家には武道家の常識、
芸能人には芸能人の常識があるように
いろんな常識を認めないと世界が狭くなるんです」
と。
たぶん同じことなんだと思います。
中には自分の常識で判断できない人もいます。
「この人はそうなんだ」と割り切って、自分も自分の枠から出れば
それが自分自身の世界を広げることになります。
(単純にいい子ちゃんでいろよ、という意味ではなくてねw)
舞台で役者をしていたとき、いろんな人間になりました。
自分じゃぜってーこんなことしないっ!という役もあったりしましたが
その人になりきってしまうとそれが、ああなるほどと理解できることもあって。
演じれば演じるほど面白くなっていきました。
こういう考え方もあるんだな、と。
ま、時にははっきりしたほうがいい場合もありますけどねw
「様子でも見とけばいいじゃん」と
どっちつかずな性格でよかったかもw
おかげでいろんな人に知り合えたしね。
揉め事なんてしないでしょーとか言われるけど、
揉めるなんてしょっちゅうですよww
(商売なんて合戦場みたいなもんだからねw)
でも大人ですから、揉めてもちゃんと人間関係はつながってますw
信用してるしされてますから。
おっと。
現世の戯言がちょっと長くなってしまったぜw

羽黒山参道の大川商店さんで一服。
おばあちゃん元気でなにより。
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